【話題】WAQの8cmマットを1年間使用した正直レビュー【キャンプで熟睡】

キャンプ

キャンプ始めたはいいけど、地面が硬くて全然夜に眠れない。。。

買ったキャンプ用のマットが朝にはブヨブヨ。なんとかならない?

こんなお悩み、なんとなく抱えていませんか?
わたしもキャンプを始めた頃は、まずテントや焚き火台を揃えるのが楽しくて、寝具は正直後回し….。
でも、寝具を整えたことで、キャンプでのQOLが爆上がり!!しっかり眠ることで翌日まで存分にキャンプが楽しめるようになったんです♪

わたしが使ったのは、このマット↓↓

             

1年間がっつり使用したからこそ分かる、良いところ・悪いところを正直レビューします!!

WAQ 8㎝マット、どんな商品?

性能・デザイン・価格

インフレータブル式マット
 バルブを開くだけで、空気を自動的に吸い込んで膨張する機能をもつマット。

ひし型ウレタンフォームを採用
 弾力性のあるウレタンフォームを使用することで寝心地の良さを実現。

・厚み8cmのマット
 ちょっとした段差やキャンプサイトにある枝や小石などの凹凸を解消

カラー展開が豊富でどんなキャンプサイトにも馴染みやすい
 ブラック・タン・オリーブ・ネイビーの4色から好きなカラーを選べる。

・価格はシングルサイズで6,980円
 8cmマットに関してはシングルサイズのみ。10cmマットはシングル・ダブルサイズあり。

1年間使用してみて、良かったところ

朝まで空気が抜けず、ぐっすり眠れる!

WAQのインフレータブル式マットを購入するまでは、アウトドアショップに売ってるセミダブルサイズのエアベットを使用していたのですが、

使用して1年も経たないうちに、朝になると空気が抜けてブヨブヨになっていました。また、主人と二人で使用すると、どちらかが寝返りを打つタイミングでどうしても揺れて起きてしまい、朝はなんだか体が痛くて疲れが取れない・・・なんてことが続きました。

でも、このWAQのインフレータブル式マットに変えてからは、夜中に起きちゃうことは皆無!!
1年間使用し続けた今も、朝までしっかり空気が入って弾力性があり、体が沈み込むということはありませんでした。朝までぐっすり眠れているおかげか、すっきり起きて朝日を眺めたり朝ごはんもちょっと手の込んだものを作ったりと翌日のキャンプも満喫できるし、キャンプで一番億劫な片づけも「やってやろう!」という気持ちになりました。

自然と膨らむので、手間が少ない!

インフレータブル式なので、二つのバルブを開けて5分ほど転がしておくだけで膨らんでくれます。足で踏むタイプの空気入れなんて必要ありません(笑)。
なので、わたしの場合は、インナーテントを広げたタイミングでマットのバルブも開けておき、ほかの設営をしている間にマットが膨らんでいて、設営後のゴロゴロタイムを楽しむ、というのがいつもキャンプパターンになっています。

matuori
matuori

キャンプでするお昼寝って、気持ちいいんだよね~♪

マットがすぐ膨らませられるからこその特権☆


ただし、自動で膨らむにも限界があるので、より張り感が欲しい方は「携帯式エアーポンプ」というのを使用してお好みの張り感に膨らませるのがオススメです。

片づけがめっちゃ簡単!

空気が入るタイプのマットって、片付ける時、中に入ってる空気を全部抜くのが大変だったりするんですが、このWAQのマットは本当にめちゃくちゃ簡単!

2つのバルブを開けて、反対側から空気を抜きながら丸めるだけ。力もそこまで必要じゃありません。

あとは、付属のゴムバンドで止めて、専用の収納袋に入れるだけ。収納袋もかなり余裕のある作りになっているから、多少空気が残っていてもしまえるかも。

折りたたむだけでほとんどの空気は出ていくし、力も必要ないので、女性でも簡単に片づけられます。

キャンプってすごく楽しいけど、唯一片づけだけが億劫ですよね?
でも、このマットのおかげで、ひとつ面倒な片づけがなくなりました。

ここは残念(^^;なところ

収納時が少し大きい

収納時の大きさが縦65cm×幅20cm。女性が肩から掛けて腰下くらいまできます。
もし4人家族でキャンプに行くとなると、4つマットを準備しないといけなくなるので、車への積載場所をちょっと考えなければなりませんね。バイクキャンプをする方もマットを持っていくのは厳しいかもしれません。
ただ、車への積載さえ問題なければ寝る時とても快適ですし、私自身は大きさが気になったことはありません。重さも約2.5kgなので、女性でも2つくらい軽々と持てます。

値段がまあまあ高い?

インフレータブル式マットはどこのメーカーも同じような値段ではありますが、以前わたしが使っていたエアベッドはダブルサイズで7,000円くらいだったのに対して、WAQのマットで同サイズにしようと思うと14,000円ぐらいになってしまいます。

が、前述したとおり、寝心地には代えがたいのは事実(笑)。
7,000円のエアベッドを使っていたわたしも、結局1年も経たないうちにWAQのマットに買い替えたわけですから、それならば初めからケチらないでちゃん調べて良いマットを買っておけばよかったと今は後悔しています。

ちなみに、WAQは定期的にセールもやってます。しかもありがたいことに結構な頻度で(笑)
購入を考えている方はセールを見計うのもオススメです。

完全に膨らませるにはポンプが必要

前述しましたが、自動的に膨らむとはいえ、パンパンには膨らみません。腰痛持ちの方はそのぐらいの柔らかさがいいらしいですが、わたしはもう少し張りのある方が好み。なので、「携帯式エアーポンプ」というものを別途購入し、それを使って空気を追加しています。

バルブから口で空気を入れることも可能ではあるのですが、何度か試した夫が「ちょっとしんどい…」とギブアップしたため(笑)、エアーポンプを購入。WAQのマット専用のものではないので、少し装着するのは難しいところもありますが、数分で好みの張り感に調整できるのでキャンプでの必需品になりました。

マットの柔らかさの好みは人それぞれなので、それを万人に合わせるというのは難しいと思うので、ぜひWAQのマット専用のエアーポンプを作ってもらいたいところです。

まとめ

良いところと残念なところをそれぞれ紹介しましたが、総合的に見て、わたしとしては「購入してよかった」と感じています。キャンプ好きと同時に、寝ることも同じくらい大好きなわたしにとって、寝床をいかに心地よくするかということは、キャンプでのQOLを上げるためにも必須なことでした。

1年以上がっつり使用してきましたが、全然故障することもありませんでした。
万が一の時のために、WAQでは全商品1年間のメーカー保証もついてきます。初期不良は無償で新品と交換・通常使用での破損は修理やパーツ交換を行ってくれるなんて、しっかりしたメーカーで購入するメリットのひとつですよね。

これを機会に、ぜひみなさんもキャンプでの寝心地、見直してみませんか?

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