夏の暑さは犬にも大敵!快適な室温と湿度って?

ペット

わんこを飼っている皆さん!
悩ましい季節がやってきましたね(>_<)

トイプードルのあんずを飼い始めて、2回目の夏。
ついに、あんずが体調を崩しました(/_;)

とはいえ、もうすっかり元気なんですが、原因は暑さと湿気。

思い返せば、去年の夏は、私も外で働いており、日中はクーラーをつけっぱなしにして外出していました。

でも、今年は、自宅で仕事をするようになり、6月は窓を開ければ、風が入ってきて涼しい時期もあったので、電気代を節約するためにもギリギリまでクーラーをつけずにいました。

室温は27度か26度ほど。湿度は梅雨の時期だったので、70%を超えていた日もあります。

そんななか、あんずは食事を吐き戻すようになったのです。

はじめは、暑さが原因だとは思っていませんでした。

それまでも、ときどき吐き戻すことはあり、たまの消化不良かなぁと思って・・・。

でも、吐き戻しが2日続いて、さすがにおかしいと思い始めました。
3日目の朝、動物病院へ。

診察を受け、「胃腸が疲れているのかも。最近、湿度も高いからそういうわんちゃんは多いんですよ。」と言われ、今の部屋の状態をお話すると、

「あ~、それはわんちゃんにとっては暑いかも。」

ガーーーーーーン( ゚Д゚)

人間にとっては、風があるだけでも体感温度は違うけど、あんずはトイプードル。ただでさえ、毛皮を着ているような犬種です。

しかも、先生のお話だと、犬は汗をかきにくいとか。発汗による体温低下もできないため、暑さと湿度には弱いようです。

犬にとって、快適な室温は22~24度くらい、湿度は50%程度が理想的。人間にとっては少し肌寒いと感じる室温です。

動物病院の先生も自宅で犬を飼っているらしく、犬の適温を保つために人は上着を着て生活しているとのことでした(^^;)

結果、胃腸の働きを助けるお薬をもらって帰宅。すぐにクーラーをつけ続ける生活が始まりました。

病院に行ってから、あんずは吐き戻すことはなく、元気になったので一安心です。

といっても、まだつけるつもりではなかったクーラー(^^;)電気代の請求が怖い・・・。

でも、あんずの健康には代えられないですしね。

今も、冷感プレートの上で気持ちよさそうに寝ています♡

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